大学プレスリリース2025.01.15
2024年12月19日(木)に東京都中央区のTODA HALL & CONFERENCE TOKYO ホールBで「全国ワークスタイル変革大賞2024全国大会」(主催:全国ワークスタイル変革大賞実行委員会)が開催され、香川大学の「『200の業務システムを開発!』非情報系事業部門職員によるシステム内製開発を通じた大学業務改善」 を油谷 知岐 (情報化推進統合拠点 DX推進研究センター・助教) と小寺 賢志(情報部情報基盤課課長補佐 併:情報システム課) が発表し、審査の結果、「企業部門 ITコーディネータ協会 会長賞」を受賞しました。
受賞にあたり、「大学という組織において、非情報系職員が主体となって業務改善システムを内製化することで、職員のスキルアップとモチベーション向上に貢献。これは、大学全体の業務効率化だけでなく、組織力向上にも寄与することが期待される」、また「業務に精通した職員自身が開発することで、現場のニーズに即したシステム開発が可能になり、真の意味での業務改善に繋がる。また、多くの職員が市民開発に携わることで、属人化の解消にも繋がる」といった点について、日頃からの活動を高く評価いただきました。
今後は、香川大学内のワークスタイル変革にとどまらず、地域の皆様のワークスタイル変革にも積極的に取り組んでまいります。