大学プレスリリース2023.09.28
摂南大学(学長:荻田喜代一)農学部応用生物科学科の加藤直樹准教授と筑波大学生存ダイナミクス研究センターの丹羽隆介教授、東京薬科大学生命科学部分子生命科学科の藤川雄太准教授、近畿大学農学部応用生命化学科の松田一彦教授、理化学研究所の長田裕之ユニットリーダー、高橋俊二ユニットリーダーらの共同研究グループは、真菌(カビ)の生産する二次代謝物に昆虫の発育に必須な酵素を阻害する活性があることを発見しました。環境に優しい昆虫制御型の農薬開発に役立つことが期待できます。
本件のポイント
・真菌の二次代謝物に昆虫の発育に必須な酵素を阻害する活性を発見
・昆虫制御型の農薬開発に役立つことが期待される