大学プレスリリース2025.12.24

我々生物は、周期的に与えられる視覚や聴覚などの感覚刺激に対して、その周期を予測して予め運動を開始することができる。この予測的運動制御能力は、感覚刺激後、運動を開始するまでの遅延(通常、約0.2 秒程度)を補償し、動的な環境下で正確かつ遅れのない行動を可能にする、生存に不可欠な機能である。また、球技スポーツや楽器演奏などにおいても必須の機能である。本研究は、この予測的な感覚-運動変換の能力が異なる感覚間でどのように共有されるのかを金魚の反射的な眼の動きを用いて検証した。