大学プレスリリース2024.11.29
東京医科大学(学長:宮澤啓介/東京都新宿区)消化器内視鏡学分野の永田尚義 准教授、河合隆 主任教授、筑波大学 医学医療系消化器内科の秋山慎太郎 講師(筑波大学附属病院IBDセンター副部長)、土屋輝一郎 教授(筑波大学附属病院IBDセンター部長)、および国立国際医療研究センター 消化器内科の小島康志 医長、大杉満 糖尿病情報センター長、植木浩二郎 糖尿病研究センター長、上村直実 国府台病院名誉院長らの研究グループは、潰瘍性大腸炎およびクローン病患者に特有の腸内細菌叢、機能代謝遺伝子叢、抗生剤耐性遺伝子叢、腸内ファージ叢、腸内真菌叢(これらを総称してマルチバイオームと呼ぶ)を同定しました。