大学プレスリリース2024.04.11
大阪大学では、最先端かつユニークな研究者が分野を超えて集まり、よりよい未来社会の実現を参加者とともに議論する、「ウメダの未来フォーラム」第1回を、4月23日(火)に開催します。ウメダの未来フォーラムは、世界をリードする研究者が100年後の未来都市について構想を議論するシリーズです。議論を通じて社会、産業にインパクトを与える仕組みの構築を目指します。第1シリーズの量子のまち編では、世界の社会的諸課題の解決に向け、量子計算を軸に異分野同士が連携した街づくりについて考察します。シリーズ第1回は「量子コンピュータの現在と未来社会」と題し、大阪大学の量子コンピューティングの第一人者・藤井啓祐教授、ロボット工学の石黒浩教授、経済学者の安田洋祐教授が、梅田を世界的なディープテックの街にするためのコミュニティづくりを中心に、参加者とディカッションを行います。