学寮潜入!大学寮レポート2023.12.13
※本記事はドーミーラボの許可を得て転載しています。
転載元:https://labo.dormy-ac.com/ku-rokko-house/
※本記事で紹介している物件「KU ROKKO HOUSE(ケーユー六甲ハウス)」はDORM掲載物件です。
神戸大学の新しい国際学生寮「KU ROKKO HOUSE(ケーユー六甲ハウス)」が、2024年春、オープンします。神戸大学と提携しており、学生生活の質を高めるための施設と最新の設備が充実しています。オープンに先駆けて、先に完成しているお部屋や設備を特別に見せていただきました。筆者がその魅力を紹介します。
KU ROKKO HOUSE(ケーユー六甲ハウス)物件特設サイト
https://dormy-ac.com/page/ku-rokko-house/
海風が爽やかに吹き、太陽の光が煌めく中、工事中の寮の姿は、既に立派なマンションを思わせる風格。
建物はほぼ完成しており、オープンが心待ちにされる光景です。
エントランスをくぐると、左手には広々としたダイニングルームが広がります。大きな窓から降り注ぐ日差しが明るい雰囲気を作り出しています。生活の基本となる、充実した食事が提供されるだけでなく、学生同士あるいは留学生との会話が始まる交流の場所でもあります。
さあ、見てください!
完成イメージ図を見ると、洗練されたデザインが際立ち、見晴らしの良さも期待できます。ここは勉強や友人とのおしゃべりにもぴったりの空間。寮生活の中心となる場所になりそうですね。
エントランスを入って、ダイニングルームとは反対側に居室エリアが広がっています。
エレベーターで上がると、広々とした中廊下に、ずらりと居室が並んでいます。
そのおかげか、マンションの廊下にありがちな無機質さがなく、穏やかな気持ちにさせてくれます。
そして、この廊下もまた、大きなガラス窓からは暖かな光が差し込み、本当に心地良い空間でした。
居室への期待がますます上がってきます。
それでは、お部屋に入ってみましょう。
ちなみに、鍵は最新式のタッチキー。元々セキュリティのある空間ですが、細かな配慮も嬉しいですね。
あ、ちゃんと廊下がある。しかも、ナチュラルで洗練された雰囲気が統一されていて、好感度アップです。
突然のディテールからですが・・・ヘリンボーン柄の木目フローリング、布地調の壁紙が空間の質感を高めていますね。広々とした居室は心地よく、実にセンスの良さが際立っています。
少し設備を見ていきましょう。
収納力のある、すのこベッド。こちらも木目で統一されています。
ベッドの空間をうまく利用して、大容量の収納が確保されています。
コンセントの位置も少し高めなので、使い勝手が良さそうです。
エアコン、シーリングライト、カーテンなども最初から完備されています。
Wi-Fiもあるので、入居日からインターネットにも困りません。
右手に見えるのは、デスクセット。デスクランプや収納なども全て揃っているので、本当に最小限の荷物だけで新生活がスタートできますね。
ここまでで、十分に快適な居室空間だとわかりました。
しかしながら、実は一番驚かされたのは、ベランダの広さとその眺望の素晴らしさです。
準備はいいですか?
ベランダ、広い!
絶景!
(あまりに絵になる景色なので、関西支店の副支店長さんにお立ちいただきました)
どうぞ、入居者視点でご覧ください。
リクライニングチェアを置いてもゆったりとくつろげるほどの広さで、向かいの山々、港、そして広がる海を一望でき、開放感たっぷりの空間です。
日差しを浴びながらのリラクゼーションや洗濯物を干すのにも最適ではないでしょうか。
この寮にたどり着いた時から、薄々と気付いていましたが、まるでリゾートのような快適さがここにはあります。
ベランダと景色に感動してしまいましたが、お部屋の設備はまだまだ充実しています。
廊下には、人気のバスとトイレが別々にあります。そして収納たっぷりの洗面台横には、
電子レンジと2ドア冷蔵庫がはじめから備え付けられています。
さらに、玄関横にはドラム式洗濯乾燥機が・・・。
嫌な臭いを抑えてくれるプラズマクラスター搭載のシャープ製ドラム式洗濯乾燥機が備え付けです。このハイスペックな設備は、学生生活を快適に、強力にサポートしてくれること間違いなしです。
神戸大学まで徒歩5分の立地、山も海も手に入る絶景(+広いベランダ!)、そしてバス・トイレ別、家具家電付き(しかもドラム式洗濯機!)といった高いスペック。「KU ROKKO HOUSE」は、学生たちの新生活をリッチに彩ってくれること間違いなしです。見学や申し込みはすでに受付を開始しています。お部屋は進学が決まった方からの先着順で、合格前エントリーも可能ですので、ぜひお早めにお問い合わせされるのをオススメします。
さて、あまりに魅力が多すぎるのでご紹介しませんでしたが、食事提供のみならず、ソフト面でのサポートも充実しています。かかりつけ警備員ではなく、寮長寮母がしっかりと常駐し、学生の生活を全面的にサポートしてくれます。また、学生たち自身が運営に関わるRA(レジデント・アシスタント)も在籍する予定で、学生同士のコミュニティが育っていくことが期待されています。さらに大型の宅配ボックスやメールボックスもあり・・・。
オープンが待ち遠しいですね!
ご案内ありがとうございました!
(写真・白浜哲/取材・西泰宏/文・静川泰平)