大学寮に住む学生に聞きました2021.07.28
転載元:日本大学提携学生寮「日大学生寮」
この記事は日大学生寮の入居者インタビューの記事を、許可を得て転載したものです。
16学部87学科を有し、日本一の学生数を誇る日本大学。学部もキャンパスも各地に点在しているため、そのカラーは学部や学科によってもそれぞれ異なります。今回は、千葉県船橋市にキャンパスのある日本大学理工学部3年のTさんに学校生活や寮での暮らしについてお話を伺ってきました。
ボクは地元が姫路の方なんですが、実家を離れて暮らしたかったので、関東の大学で情報系の学部があるところを探して日本大学理工学部に入りました。最初はアパートで暮らしたかったんですが、両親がごはんの心配をしていて、2年間という約束付きで寮生活を送ることになりました。しかし、後になって日本大学提携学生寮を4年契約されていたことを知りました(笑)。
ボクは寮ってトイレもお風呂も全部共同で使うイメージがあって、そこに抵抗感があったんです。でもこの寮は個室の中にお風呂もトイレもキッチンもあって、プライベートがしっかりと確保されるので全然問題なかったですね。もうアパート暮らしは社会人になってからで良いやと思っています。
昨年は全ての授業がオンラインだったので、Wi-Fi環境の良さには助けられました。あとボクは寮母さんとすごく仲が良くて、寮内で会うたびに話をしています。実家から離れたこの街で何かあった時に頼れる大人がいるのは、心強いですね。
この寮は個室にトイレもキッチンもある分、自分できちんと掃除などしなければならないので、いずれ一人暮らしをしようとしているボクにとっては自立のための良い準備期間になっていると思います。また、冷蔵庫やエアコンも完備されており、生活できるものはほぼ全て整っているので、実家を離れるからと言って、家電などを買い揃える必要がないのも大きなメリットですね。
一人暮らしが怖いけど「しなきゃいけない」という状況の方がいたら寮(ドーミー)をオススメします。みんなでワイワイつながる寮や個々のプライベートを重視した寮まで、色々な条件の寮があるのできっと自分に合う寮が見つかると思います。また、アパートだと他の住人は他人ですが、寮なら周りの人に色々と聞くことができるのも魅力だと思っています。
写真:白浜哲 文:田中文庫 ※この記事は2021年7月現在の内容です。
この記事で紹介した物件:ドーミー津田沼