大学寮に住む学生に聞きました2021.07.29
転載元:日本大学提携学生寮「日大学生寮」
この記事は日大学生寮の入居者インタビューの記事を、許可を得て転載したものです。
16学部87学科を有し、日本一の学生数を誇る日本大学。学部もキャンパスも各地に点在しているため、そのカラーは学部や学科によってもそれぞれ異なります。今回は、神奈川県藤沢市にキャンパスのある日本大学生産資源学部に通うSさんに学校生活や寮での暮らしについてお話を伺ってきました。
私は出身が茨城県で、もともと大学は他県に進学したいと思っていました。日本大学は日本最大規模で、学部もたくさんあることから、自分の学びたい分野を見つけられると思い進学を決めました。
最初はアパートで1人暮らしをしたいと考えていましたが、親が日本大学のホームページに載っていたドーミーを見つけてきて、学生寮をオススメされたんです。最初は反対していたのですが、3日間に渡って親から寮の良さをプレゼンされて、学生寮に抱いていた窮屈で不自由なイメージがなくなり、最後には寮生活も良いなと心変わりしましたね。
実際に寮に入るまでは、人間関係が大変だったらどうしようと心配していたのですが、みんな気軽に話しかけてくれて、人付き合いもしやすくホッとしました。先輩には敬語で話しかけますけど、先輩はあまり上下関係を気にしていない様子です。
うちの寮には日本大学以外にも、女子大や薬科大学の人とかもいて、他大学にも友だちができて良かったと思います。あと私が引っ越してきた時に、茨城の干し芋をご挨拶のお菓子としてもってきたのですが、干し芋好きな先輩がいて、干し芋きっかけで仲良くなりましたね。あと、みんな様々な地方からここに来ているので、休み明けなどは特産物の交換会みたいになります。
女子寮で良かった点は、メイクしないでいられることですね(笑)。また、寮母さんがいるので、具合が悪くなった時も安心です。あと、本当に寮のごはんがおいしいです。好きなメニューが出る日は早く食堂に向かっちゃいますね。
あと寮で大学以外の友達ができる点は、大きなメリットだと思います。他にも食費が抑えられたり、洗濯機や掃除機なども共用のものが使えたりするので、一人暮らしよりもお金がかからない点もメリットだと思います。寮生活は一定のルールがあるのですが、特に不便に感じたことはありません。むしろ食事など時間が決まっているものもあるため、実家に住んでいた時と比べて、テキパキと行動できるようになったと感じています。
写真:白浜哲 文:田中文庫 ※この記事は2021年7月現在の内容です。
この記事で紹介した物件:ドーミー湘南台Lei(日本大学事業部提携学生寮)