大学プレスリリース2023.03.14
大阪大学とユニバーシティ・カレッジ・ロンドン(UCL)※1は、3月13日に大阪大学にて、認知症を始めとする社会課題の解決を目指した新たな学術連携に合意しました。SDGsの基本原則である「誰一人取り残さない」社会の実現を目指し、両国屈指の大学の英知を結集させ、認知症研究の基礎分野かつ人間の「こころ」の基盤である脳についてなど国際的に卓越した共同研究を実施します。その成果は、社会の幅広いステークホルダーと共有し、市民との対話を紡ぎ、一人ひとりの「いのち輝く未来社会」に対する提言として、2025年に大阪・関西万博の場で発信します。