大学プレスリリース2024.06.10
環太平洋大学と国際医療ボランティア団体AMDAは、2024年6月6日、包括連携協定を締結した。この協定の目的は地域社会への貢献と人材育成であり、国内外の災害復興支援、防災訓練、避難所運営シミュレーションなどを共同で実施する。環太平洋大学の大橋節子学長は「学生たちが活動に参加することで『人の役に立つこと』の意味を学んでほしい」と期待を寄せ、AMDAの佐藤拓史理事長は「学生たちと一緒に被災者に寄り添い、笑顔にする活動をしていけたらと思う」と語った。今後、学生の派遣による被災地支援や地域住民向けの防災訓練など、具体的な取り組みを進めていく予定であり、両機関の強みを活かした活動に期待が集まっている。