大学プレスリリース2024.05.16
学校法人追手門学院(大阪市中央区、理事長:田口順一)はこのたび、運営する追手門学院大学の特設サイト「OTEMON VIEW」に、「日本の英語教育の現在地。学習指導要領から読み解く英語力を伸ばす授業とは?」と題する記事を掲載した。2020年度からすべての小学校で英語が必修化されたことを踏まえ、中学校の英語教育では生徒が英語で意見を伝え合う「言語活動」の充実が必須であることが、文部科学省の新学習指導要領に掲げられている。今回の記事では、近年の初等中等教育段階での英語教育の変化について、大阪府の教育行政に17年間携わり、現在は小学校から大学までの英語教育における指導のあり方を研究する蛭田勲教授(追手門学院大学国際学部)が解説する。