大学寮・学生寮を知る2024.05.09
2024年4月のアクセスランキングを元に、各大学の寮の中でも特に注目を集めたTop 10の寮をご紹介します。このランキングは、当ウェブサイト「Dorm」にて紹介された大学寮の中で、4月に最もアクセスが多かった寮をランキング形式で発表するものです。
学生たちの生活や学習環境を大きく左右する寮選び。どの寮が注目を集めたのでしょうか。
今月は、
が新規ランクイン!
それでは、ランキングを見ていきましょう。
中央大学南平寮は、京王線・南平駅から徒歩すぐの場所に位置しています。この寮には中央大学の運動部の学生が多く入寮しており、特に柔道部の学生が注目されています。日本トップレベルの学生との共生を通じて、お互いに切磋琢磨し、より良い選手生活を送ることができる環境が提供されています。
琉球大学の千原寮は、宜野湾口近くに位置しており、7つの異なる棟から成り立っています。各棟は10~16名で1ユニットを構成し、個室部分とユニットごとの共用設備(トイレ、シャワー室、キッチン、洗濯機、乾燥機など)があります。千原寮の総収容人数は977名となっています。
国際教養大学では、入学後、1年間の寮生活が義務付けられています。寮生活においては、原則こまち寮へ1年間入寮します。1年間の入寮後は、同じキャンパス内にある学生宿舎(グローバルヴィレッジ、さくらヴィレッジ、つばきヴィレッジ等)へ住み替える学生が大半です。こまち寮は2023年4月にリニューアル工事が完了しました。
びわこ成蹊スポーツ大学のアスリート寮MUSASHIは、男子専用の学生寮で、スポーツ活動に集中できる環境が提供されています。トレーニングルーム、コミュニティラウンジ、ラーニングエリアが完備されており、栄養バランスを考慮した食事が提供されています。この寮は、学業とクラブ活動をサポートしています。
伊都キャンパス学生寄宿舎は、多国籍な学生が混住する国際寮です。大学院生(博士課程・修士課程)から学部1年生まで混住する寮でもあります。
各学生寄宿舎には「ドミトリーリーダー」という学生寄宿舎での生活経験のある学生が配置されていて、受け入れ時のサポートだけではなく日常的な生活相談にものってくれるため、初めての一人暮らしの学生も安心して生活できます。
伊都協奏館はキャンパス中心部から1キロほど離れた場所に位置し、居室数は九州大学の学生寄宿舎で最大の581室になります。単身室での日本人等学生と留学生の割合は1:1に設定されており、日常的に留学生と交流できる環境が提供されています。
さくら寮は旭川大学指定の女子専用寮。ワンルームマンション型となっていて、安心・快適な学生生活をサポートしてくれます。
寮費は月28000円で、旭川大学付近のアパート・下宿の家賃相場と比較するとおトクな物件となっています!
長野県看護大学の敷地内にある寄宿舎、愛称「すずらん寮」)。二棟計80戸ある寄宿舎は、入寮生の自治により運営されています。 1年生が一年間入寮できることになっています。
東京農業大学の学生寮は世田谷キャンパスに隣接し、新入生で通学時間が3時間以上(遠隔地)の学生を受け入れています。桜丘寮(男子)と若草寮(女子)があります。
日本人学生と外国人留学生が同居し生活しており、さまざまな仲間との共同生活は人間関係の輪を広げ、人格形成においても絶好の場です。親元を離れて生活する不安も軽減され、充実した学生生活を支えてくれます。
如春寮は東北大学の女子寮で、仙台市内に位置しています。寮は鉄筋4階建てで、個室62室と二人部屋1室を提供しており、寮費は月額4,300円。東北大学では仙台市内3地区に6学寮を設置しています。
NEWレジデンスHIUは北海道情報大学の男子学生寮です。
キャンパスに隣接。各部屋とも学生のことを考えた設備が整っていて、入居してすぐに生活できる快適環境が整っています。全国各地から集まった、さまざまな学部・学科・学年の学生が、学びのことや将来のことなど気楽に話し合い、親身な交流ができるのが寮生活の魅力です。また、朝夕食がついて月額32,000円(令和2年度実績)という低額も大きなメリットで学生の人気を集めています。
いかがでしたか? 知らない寮もきっとあったのではないでしょうか。これらの寮は、それぞれの大学の特色や地域の特性を反映した独自の魅力を持ち、多くの学生たちに支持されています。寮選びの参考に、ぜひ当サイトの詳細ページをご覧ください。