大学寮・学生寮を知る2023.10.25
大学寮の月間ランキング！注目の大学寮Top 10をご紹介。（2023年9月集計版）
9月のアクセスランキングがを元に、各大学の寮の中でも特に注目を集めたTop 10の寮をご紹介します。このランキングは、当ウェブサイト「Dorm」にて紹介された大学寮の中で、9月に最もアクセスが多かった寮をランキング形式で発表するものです。学生たちの生活や学習環境を大きく左右する寮選び。どの寮が注目を集めたのでしょうか。
それでは、ランキングを見ていきましょう。
1位: びわこ成蹊スポーツ大学 アスリート寮MUSASHI
びわこ成蹊スポーツ大学のアスリート寮MUSASHIは、男子専用の学生寮で、スポーツ活動に集中できる環境が提供されています。トレーニングルーム、コミュニティラウンジ、ラーニングエリアが完備されており、栄養バランスを考慮した食事が提供されています。この寮は、学業とクラブ活動をサポートしています。
2位: 中央大学 南平寮
中央大学南平寮は、京王線・南平駅から徒歩すぐの場所に位置しています。この寮には中央大学の運動部の学生が多く入寮しており、特に柔道部の学生が注目されています。日本トップレベルの学生との共生を通じて、お互いに切磋琢磨し、より良い選手生活を送ることができる環境が提供されています。
3位: 同志社大学 継志寮
継志寮は、同志社大学の「教育寮」としてダイバーシティ・キャンパスの具現化を牽引し、京都市市街地景観整備条例に基づいたデザインが特徴です。寮内にはワークショップルームやプレゼンテーションエリアが設置されており、各フロアにはシャワールームが配備されています。寮は1ユニットに留学生2名、国内学生3名の5名が居住し、1フロアに16ユニット80人が居住できる構造となっています。
4位: 国際教養大学(AIU) こまち寮
国際教養大学では、入学後、1年間の寮生活が義務付けられています。寮生活においては、原則こまち寮へ1年間入寮します。1年間の入寮後は、同じキャンパス内にある学生宿舎（グローバルヴィレッジ、さくらヴィレッジ、つばきヴィレッジ等）へ住み替える学生が大半です。こまち寮は2023年4月にリニューアル工事が完了しました。
5位: 琉球大学 千原寮
琉球大学の千原寮は、宜野湾口近くに位置しており、7つの異なる棟から成り立っています。各棟は10～16名で1ユニットを構成し、個室部分とユニットごとの共用設備（トイレ、シャワー室、キッチン、洗濯機、乾燥機など）があります。千原寮の総収容人数は977名となっています。
6位: 長野県看護大学 すずらん寮
長野県看護大学の敷地内に位置するすずらん寮は、二棟から成り立ち、計80戸があります。寮は入寮生の自治により運営されており、大学側とは協議会を設けて運営等を協議しています。1年生は一年間入寮することが可能です。
7位: 九州共立大学 福秀寮
福秀寮は九州共立大学野球部の専用寮（合宿所）で、部員全員が共同生活を営んでいます。
8位: 東北大学 如春寮
如春寮は東北大学の女子寮で、仙台市内に位置しています。寮は鉄筋4階建てで、個室62室と二人部屋1室を提供しており、寮費は月額4,300円。東北大学では仙台市内3地区に6学寮を設置しています。
9位: 滋賀大学 彦根キャンパス 偲聖寮
滋賀大学の偲聖寮は彦根キャンパスに位置し、男女混住型で、男子棟は137室、女子棟は30室があります。寮の設備としては、洋個室、浴室、補食室が提供されており、寮費は月額4,300円、諸費用として月額6,700円（光熱水料費を含む）が必要です。
10位: ドーミー三国ヶ丘
大阪公立大学の学生が多く利用する、ドーミー三国ヶ丘は杉本キャンパス・中百舌鳥キャンパスに便利な立地にあり、JR阪和線・南海高野線「三国ヶ丘」駅から徒歩約2分の駅近くにあります。男女混住で、居室はマンションタイプです。
いかがでしたか？ 知らない寮もきっとあったのではないでしょうか。これらの寮は、それぞれの大学の特色や地域の特性を反映した独自の魅力を持ち、多くの学生たちに支持されています。寮選びの参考に、ぜひ当サイトの詳細ページをご覧ください。
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