大学プレスリリース2023.04.06
東京家政学院大学(学長:鷹野景子)では、社会的課題の解決に向けて、生活科学の視点から、研究に取り組んでいます。
このたび、本学の現代生活学部食物学科(東京都町田市)米澤加代准教授と中谷製菓株式会社が共同研究開発し、株式会社MNHが開発・流通・販売までサポートした「高尾山かりんとう」が4月1日に高尾山薬王院で発売されました。
今回の共同開発においては、「女子大生のかりんとう離れの調査」としての嗜好調査や、「女子学生が好むかりんとうをベースとした新商品開発」という観点で、親しんでもらいやすい商品の形やパッケージの調査研究を行うなど、様々な共同研究をもとに開発されました。