大学プレスリリース2025.09.03

北里大学獣医学部の鍋西久准教授、東京理科大学先進工学部の相川直幸教授らの研究グループは、マルチスペクトルカメラで牛の尾静脈付近(尻尾裏側)を撮影することで、非侵襲的にかつ瞬時に複数の血液成分の同時分析が可能となる新たな手法を開発しました。これまでに、血液成分のうち牛の飼養管理上重要な12項目について検討を進め、いずれも80%以上の予測精度を実現しました。この新技術による牛の代謝プロファイルテストが普及し栄養状態の管理に活用されることで、生産性の向上が期待されます。この研究成果は、2025年9月3日に開催された第168回日本獣医学会学術集会で発表されました。