大学プレスリリース2025.08.18

東京家政大学(東京都板橋区)児童学部児童学科の武田(六角)洋子教授のゼミと板橋区健康推進課、絵本作家のまえだよしゆき氏の協働プロジェクトにより、このたび、子どもに寄り添うこころの絵本『ぼくとモヤモヤ』が完成した。この絵本は小学校における「SOSの出し方に関する教育」(こころの健康教育)での活用を目的として制作されたもので、武田教授が監修。武田ゼミの学生らがワークショップを通じてストーリーを考案し、まえだ氏がそれを形にした。今後も板橋区と協働し、絵本を用いたこころの健康授業のモデル授業制作を進めるとともに、絵本を地域の子どもや保護者などに読み聞かせイベントやワークショップの開催により紹介していく。