大学プレスリリース2025.03.31
弘前大学被ばく医療総合研究所(青森県弘前市)では令和6年度から、国家プロジェクトである「福島イノベーション・コースト構想推進機構事業(以下「イノベ事業(※1)」)」の一環として「桜復興・観光資源保全に向けた教育プログラム」を展開。東京農業大学と連携し、浪江町の桜復興にむけた取り組みを進めてきた。3月21日には、同研究所の職員らが浪江町絆さくらの会のメンバーとともに、弘前公園で行われた桜樹木の剪定作業を見学し、3月22日はJAつがる弘前の試験リンゴ園で「弘前方式」の源流となった桜剪定技術について学んだ。