大学プレスリリース2025.01.13
地域と大学・高校が連携して「きゅうりのバスソルト」が開発された。この商品は、岡山市の「学生イノベーションチャレンジ推進事業」の一環として、IPU環太平洋大学の大池淳一准教授のゼミが中心となり誕生。岡山県立興陽高等学校で生産された規格外のきゅうり、石川県立輪島高等学校の生徒のアイデアによる「能登の塩」、岡山らしいマスカットの香りを組み合わせたユニークな商品となった。12月に完成お披露目会を開催し、12月28日には金沢で販売会を実施。売上の一部は輪島高校の今後の活動資金に充てられる。大池ゼミではこのほかにも、湯郷温泉水配合入浴剤を「湯郷温泉女将の会」と共同開発している。