大学プレスリリース2024.09.25
昭和大学(東京都品川区/学長:久光正)の寺﨑道重講師(医学部内科学講座 糖尿病・代謝・内分泌内科学部門)と山岸昌一教授(同)らの研究チームは、インクレチンGIPがAMPK経路を介して老化物質AGEによって惹起されたNADPHオキシダーゼに由来する酸化ストレスの産生を抑え、マクロファージの泡沫化を抑制することを世界で初めて明らかにしました。
本研究成果は、論文引用頻度のきわめて高い科学誌『International Journal of Molecular Sciences』に記載されました。