大学プレスリリース2024.04.26
昭和大学(東京都品川区、学長:久光正)の茶谷昌宏准教授(歯学部歯科薬理学講座/薬理科学研究センター)が提案した企画が4月4日、JAXA宇宙科学研究所2024年度フロントローディング研究(※1)に採択されました。これを受け、昭和大学などの研究チームは、重力や宇宙放射線が生命に与える影響を解明し医学に応用する、宇宙医科学研究(※2)をスタートし、宇宙環境での実験を目指します。本研究から得られた成果により、人類が宇宙に進出する際の健康管理への貢献や、新しい生命原理の発見が期待されます。