大学プレスリリース2023.01.10
東京医科大学(学長:林 由起子/東京都新宿区)生化学分野 宮澤啓介主任教授、高野直治准教授と耳鼻咽喉科・頭頸部外科学分野 塚原清彰主任教授、山下凱後期臨床研修医を中心とする研究グループは、DNA障害性抗がん剤処理によりがん細胞において、p53依存的に細胞傷害性のあるリソソーム膜透過性の亢進(1)と細胞保護的なオートファジーが同時に誘導されることを発見しました。本研究は2022年12月29日に「Cell Death Discovery」誌にオンライン掲載されました。