大学プレスリリース2022.12.07
多大な集積回路と同等の機能を1チップ化する事が可能となる手法を発見し、人工知能・ニューロモルフィックシステムへの実装までを論証
【本件のポイント】
独自に三次元化した半導体チップを、自律的に学習するニューロモルフィックシステムに実装し、高度な連想記憶機能の可能性を確認
人間の脳の構造を模倣した高度で複雑な計算システムを構築し、高速かつ低消費電力で脳の機能を再現するニューロモルフィックシステムへの実用可能性に期待
木村睦研究室で継承されてきた、酸化物半導体を用いたニューラルネットワーク(1)の研究開発を促進する契機に