大学プレスリリース2022.11.02
学生の留学(海外派遣)に力を入れている関西学院大学は、円安やインフレなど学生の留学を取り巻く急激な状況変化に対応するために、2022年度秋学期に実施される海外派遣プログラムに参加する学生を対象に、緊急の経済支援を行うことを決定しました。支援総額は約9,000万円、約1,000人の学生が対象になることを見込んでいます。円安やインフレなどの影響を強く受けて費用が特に高騰している短期の留学プログラムの参加者は奨学金に加え、一律8万円の支援金を追加で受給でき、交換留学など中長期の留学プログラムの参加者は奨学金の半額を支援金として受給(奨学金と合わせて従来の1.5倍)できる予定です。