大学プレスリリース2022.10.07
北海道大学人獣共通感染症国際共同研究所の大森亮介准教授、酪農学園大学獣医学群獣医学類の松山亮太助教、農業・食品産業技術総合研究機構 動物衛生研究部門の山本健久博士と早山陽子博士は、野生動物におけるワクチンによる免疫効果を測定するための分析手法を開発しました。
【ポイント】
・野生動物に対するワクチンの効果の評価手法を開発 。
・イノシシで流行する豚熱に適用し、経口ワクチン散布の効果を推定 。
・野生動物が関与する様々な感染症に使用されるワクチン散布の評価が可能に 。