大学プレスリリース2022.09.08
桜美林大学リベラルアーツ学群の大矢佑基助教、琉球大学大学院理工学研究科博士後期課程1年の中島広喜氏、北海道大学大学院理学研究院の柁原宏教授らの研究グループは、沖縄県浦添市の干潟で採集したシャコ類の体表から新種のヒラムシを発見しました。本研究成果は、海洋における生物多様性に関する国際専門誌『Marine Biodiversity』にて、2022年9月6日(火)にオンライン公開されました。
【ポイント】
・世界最大のシャコ、トラフシャコの体表から新種のヒラムシを発見した
・シャコ類と共生するヒラムシは世界初の報告である
・沖縄が誇る豊かな生物多様性の一端が明らかに