大学プレスリリース2022.08.16
東京医科大学(学長:林 由起子/東京都新宿区)組織・神経解剖学分野 大山恭司准教授、金城ありさ、中村剛(ともに同大学医学科第5学年)の研究グループは、英国Sheffield大学Place博士、Manning博士、米国Johns Hopkins大学Kim博士と日英米共同プロジェクトを推進し、その結果、ソニックヘッジホッグ(SHH) とノッチ(NOTCH)タンパク質が、POMCニューロン産生維持のカギを握るシグナル伝達因子であることを明らかにしました。その研究成果が、国際神経科学専門誌である「Frontiers in Neuroscience」に、2022年8月11日(日本時間)掲載されました。