大学プレスリリース2025.12.11

立教大学(総長:西原 廉太、本部:東京都豊島区)現代心理学部の石黒格教授、麻布大学(学長:村上 賢、本部:神奈川県相模原市)獣医学部・介在動物学研究室の菊水健史教授らの研究グループは、相模原市中央区の協力を得て、相模原市とその近隣自治体の住人377人を対象とした社会調査を行いました。その結果、犬の飼い主は飼っていない人と比べて、生活の中で繰り返し顔を合わせる「顔見知り」が数多くおり、その存在が町の一員であるという感覚、すなわち地域に対する所属感を高めていることを明らかにしました。