大学プレスリリース2025.11.07

北翔大学(北海道江別市)ではこのたび、コスタリカ共和国から3名の研修生を迎える。これは、同大がコスタリカ国家災害対策緊急委員会(CNE)と協力して実施している、JICA草の根技術協力事業「コスタリカ共和国 観光地であるポアス火山周辺における住民主体の”火山マイスター”(火山減災リーダー)の育成」プロジェクトの一環となる取り組み。11月7日(金)~12日(水)まで、同国の「ポアス火山マイスター」が来日し、北海道・洞爺湖有珠山地域の火山マイスターと交流研修を実施。両国の火山マイスターが知見を共有し、火山観光地域における減災の取り組みや持続可能な地域づくりの活動について学び合う。また、11月11日(火)には、ポアス火山マイスターによる講話「自然と平和を愛する国コスタリカ」が行われる(一般参加可、申込不要、参加無料)。