大学プレスリリース2025.10.21

清泉女子大学(東京都品川区)は11月8日(土)、鹿児島大学(鹿児島県鹿児島市)との共同シンポジウム「東京と鹿児島 二つの島津邸をめぐる近現代」を開催する。現在は清泉女子大学の本館として使用されている、建築家のジョサイア・コンドルが手掛けた本邸と、鹿児島市の磯にあった本邸というふたつの島津邸を通して、島津家の歴史や同家に関わった人々、島津家の行った事業などについて考察するとともに、多くの鹿児島出身者が活躍の舞台とした東京と鹿児島の繋がりについて考え、将来を展望する。東京会場(清泉女子大学)・鹿児島会場(尚古集成館)の2会場とオンラインで実施予定。また、清泉女子大学では本館見学ツアーを、鹿児島では城下町まち歩きツアーを行う。一般参加も可能、参加無料(定員:東京会場200名、鹿児島会場25名)。要申し込み(各ツアーは先着順)。