大学プレスリリース2025.10.03

流通科学大学(神戸市西区/学長:清水信年)の商学部・岡田恵実准教授ゼミの学生と、神戸の老舗ベーカリー「イスズベーカリー」(本社:神戸市兵庫区/代表取締役:井筒大輔)は、コーヒー残渣(コーヒー抽出後に残る粉かす)を活用した新しいパン『サステナブレッド』を共同開発しました。
コーヒー残渣は一般的に、その多くが廃棄されてきましたが、本プロジェクトではこれをペースト化した食材としてアップサイクルし、廃棄物の削減と新たな食品価値の創出を目指しました。合同会社みらい廃棄物研究所のコーディネートのもと、にしむら珈琲店と愛媛製紙株式会社の支援により実現した、循環型社会づくりに資する活動です。