大学プレスリリース2025.06.25

聖心女子大学(東京都渋谷区、学長:安達まみ)において6月6日、武器アートの寄贈式が執り行われ、NPO法人四国グローバルネットワーク(代表理事:竹内よし子)から「椅子」と「バラを持つ恐竜」が同大に寄贈された。「武器アート」とは、アフリカのモザンビークにおいて、回収された武器を分解・解体し、平和へのメッセージを伝える作品として新たに制作したもの。寄贈式では2作品の作者であるモザンビーク人アーティストのフィエル・ドス・サントス氏と学生3人を交えたトークショーと、学生70人がアルミホイルを使って「平和」を創作するワークショップも実施。戦後80年となる今年、平和について想いを馳せる機会となった。聖心グローバルプラザ1階のBE*hiveでは、このたび寄贈された2作品を含む3作品の「武器アート」を常設展示している(入場無料)。