大学プレスリリース2025.06.03

大妻女子大学(東京都千代田区)家政学部食物学科の青江誠一郎教授は、北海道昆布漁業振興協会(事務局:北海道漁業協同組合連合会)との共同で2014年から、日本人を対象とした加工昆布の連続摂取による研究を行っている。同研究により示された成果「体脂肪量、体脂肪率を低下させる効果」「収縮期血圧を低下させる効果」「腸内細菌叢を改善する効果」は、2024年9月に第71回日本栄養改善学会学術総会において発表。2025年5月には、国際学術誌「Food Science & Nutrition」に論文が掲載された。