大学プレスリリース2025.04.17

学校法人追手門学院(大阪市中央区、理事長:田口順一)はこのたび、運営する追手門学院大学の特設サイト「OTEMON VIEW」に「どうする日本のブラック部活動。『問題の根底は日本人のスポーツ観』今こそ必要なスポーツ改革とは?」と題する記事を掲載した。スポーツは本来、余暇を豊かにしてくれるものだが、日本の教育現場では「ブラック部活動」がたびたび話題になっている。運動系の部活動として思い描かれる「勝利をめざす」「厳しい」といったイメージは、歴史的・社会的な背景から固定化されてきたといえる。今回は、日本の運動部活動の課題の所在と改革の方向性について、体育社会学やスポーツ教育学を専門とする有山篤利教授(追手門学院大学社会学部)が解説する。