学寮潜入!大学寮レポート2025.03.07
今回の潜入は、東京経済大学 国際交流会館(学生寮)。落ち着いた住環境が整ったこちらの寮では、多くの学生が共に生活し、学び合う環境が整っています。この寮で暮らす2人の学生にインタビューを行い、寮生活の魅力や特徴について詳しく聞きました。
(左) Hさん(経営学部1年、静岡県出身)
(右) Kさん(現代法学部1年、福島県出身)
いまの社会が抱える様々な課題を法律の側面から勉強をしてみたいと思い、現代法学部を志望しました!
オープンキャンパスに参加して、東京経済大学の雰囲気を気に入ったので、志望しました!
寮はいろんな人がいて、楽しそうだな、友達がつくりやすそうというイメージがあったので選びました。
東京経済大学には学生寮があり、住まい選びは大変なイメージがあったので、選びました。
Kくんとは逆で、寮はルールや生活が厳しそうなイメージがありました。
あとは、寮費が安いことで、月額39,000円です。この周辺のアパートの家賃よりも安かったのも入居を決めた理由です。
最低限のルールはありますが、生活は自由で、届いた荷物を預かってもらえますし、ごみをいつでも出すことができるのがとても便利ですね。ミーティングルームは空いていれば自由に使えるので、友達と一緒に勉強するときにも使っています。
住みやすいです。部屋に水回りが完備されているのがよかったです。
部屋の広さも十分ですね。広すぎると逆に掃除が行き届かなくなってしまいそうです。笑
学校まで自転車で25分近くかかりますが、行き帰りも友達と一緒なのが楽しいですね。距離はややありますが、友達と一緒だと体感距離が短くなりますね。
孤独を感じないのが良いですよね。
アパートで一人暮らしをしている友達は、「さみしい」ってこぼしていますね。
寮内で、RAプログラムが始まるという募集を見て、立候補してみようと思いました。
別の友達に誘われました。まずは「やってみよう」と思いました。
寮に食堂がないこともあり、生活サイクルはそれぞれのようです。大人数を同じ時間に集めるイベントの実施は難しいと思い、まずはビンゴゲームイベントを開催しました。
まず、各部屋のポストにビンゴカードを配り、玄関のホワイトボードに、1日ずつ数字を書いていきました。ビンゴになった人には管理人室に来てもらって、景品をプレゼントする、という方法で開催しました。
このやり方だと対面で集まらなくても参加できます。寮生のグループLINEも作って、少しずつRAのことを認知してもらう取り組みを進めています。
寮には留学生も入居しているので、ホワイトボードにゴミの出し方やまとめ方を、絵を使って書いてアナウンスしています。寮のある小平市は分別ルールが細かく分けられており、文字や説明だけではなかなか伝わりづらいこともあって、工夫をしています。
東京経済大学は、授業が行われるキャンパスが1つ(※)なので、学部などは関係なくコミュニケーションが取りやすいのが特徴です。国際交流会館(学生寮)は、寮費もリーズナブルでおすすめです。
大学の授業では、いままで自分が知らなかった考え方や文化にも触れることができて、視野が広がりました。寮は言葉のイメージよりも自由で、自立した生活を送ることができます。
※ 東京経済大学には国分寺キャンパス、武蔵村山キャンパスと2つのキャンパスがあります。武蔵村山キャンパスは、陸上競技場、サッカー場、野球場、テニスコート、体育館などの体育関連施設や、ゼミやクラブ・サークルなどの合宿ができる研修ハウスがあり、日常的に授業等で通うのは国分寺キャンパスになります。
東京経済大学 国際交流会館(学生寮)は、東京都小平市に所在します。
武蔵野美術大学のキャンパスが向かいにあり、周辺は閑静な住宅街となっています。
東京経済大学国分寺キャンパスまでは、自転車で約25分。国分寺駅まで向かうバスの乗り場は、国際交流会館(学生寮)の目の前にあります。
居室はすべて個室で、専有面積は16㎡。
基本的な家具・家電設備はすべて揃っており、ミニキッチンとユニットバスが居室に備わっていますので、ワンルームマンションに近い生活ができます。
共用設備としてはロビーラウンジ、談話室、ランドリー室、駐輪場があります。
また、国際交流会館(学生寮)では、「RA(レジデント・アシスタント)プログラム」を導入しています。
さらなる寮生の学生生活の充実を目的として、寮生の交流促進を目的としたイベントの企画・運営や、
多様な背景を持った学生の共同生活をサポートします。
国際交流会館について詳しくは、
東京経済大学 国際交流会館(学生寮)のwebサイトをご覧ください。
https://www.tku.ac.jp/gakusei/kouseishisetsu/dormitory/