大学プレスリリース2025.02.17
名城大学 総合研究所 次世代バッテリーマテリアル研究センターの内田儀一郎 教授(プラズマ理工学)、池邉由美子 准教授(無機材料化学)、理工学研究科電気電子工学専攻 藤掛大貴 大学院生、大前知輝 大学院生は高容量化が期待できるGeとLiイオン伝導性を持つ固体電解質(※1)LiAlGePOを組み合わせた新たな負極を開発し、Liイオン電池の高容量かつ長寿命を実証しました。本研究の負極構造は次世代の全固体Liイオン電池(※2)に応用可能であり、現在実験を継続中です。