大学プレスリリース2024.10.18
樟蔭学園(東大阪市)では、2024(令和6)年11月9日(土)・10日(日)の2日間、樟蔭学園創始者である傍ら、大阪有数の材木商であった森平蔵(もりへいぞう)氏が昭和14年に建築した私邸であり、本学園が保有する登録有形文化財のひとつでもある「樟徳館(しょうとくかん)」を一般公開する。
本件のポイント
●従来4年ごとオリンピックの年に公開する予定だったが、前回はコロナ禍でやむなく断念、8年ぶりの開催
●昭和7年頃からの構想の時期を入れると、実に7年の歳月を費やして完成した和洋折衷・昭和初期モダンの香り漂う名建築
●材木商こだわりの関西最高の松普請と言われる昭和の名建築を間近で体感できる貴重な機会