大学プレスリリース2024.09.27
酪農学園大学(学長:岩野英知、所在地:北海道江別市)は、2026年4月に農食環境学群に新たに「農環境情報学類」の設置を構想中です。
この構想に基づき、独立行政法人大学改革支援・学位授与機構の「令和6年度大学・高専機能強化支援事業(支援1:学部再編等による特定成長分野への転換等に係る支援)」に申請し、2024年6月26日に選定されました。
構想中の「農環境情報学類」は、地域社会、特に農業分野における労働力不足や環境への配慮といった課題の解決のため、農学・環境学・情報科学といった分野を融合した学びにより、データサイエンス・DX(デジタルトランスフォーメーション)を活用し、資源の効率的な管理と利用を促進できる人材を養成することで、人と自然の共生を基にした持続可能な地域社会の実現に貢献することを目的としています。