大学プレスリリース2024.09.05
1998年に設立された「スナーダイ・クマエ」は、教育放棄や虐待を受けた子供を中心に受け入れて養育を行っており、本学卒業生であるメアス博子氏が運営に携わっています。同施設では、文化・芸術面の教育も行っており、美術や図工の授業が数少ないカンボジアで、子供たちは絵具などの使い方を互いに教えあい、色彩豊かで個性あふれる絵を描いています。絵画展は2009年から日本各地で開催され、2011年から本学岡本キャンパスが神戸会場となりました。今年は9月13日(金)から15日(日)に開催され、最終日の9月15日には、メアス博子氏と施設の卒業生で現代表のトェット・ラーヴォ氏によるミニトーク会を実施いたします。