大学プレスリリース2024.08.06

市民生活協同組合ならコープは、地球環境保全と耕作放棄地の有効活用および地産地消の推進、障がい者雇用および地域雇用の促進などを目的に2022年から農業へ参入し、2023年度にはホワイトコーン、じゃがいも、小玉すいか、白菜、いちご(なら近大農法(ICT農法))を出荷しました。
この度、産官学連携事業の一環として、2023年9月から近畿大学 農学部農業生産科学科教授(アグリ技術革新研究所兼務)野々村照雄の指導の下、ICT(情報通信技術)を利用した「なら近大農法(ICT農法)」を用いてメロンの栽培を行ってまいりました。
「なら近大農法(ICT農法)」とは、農作物の栽培に必要な温度調整など管理機能にICTを導入することによって農作業の自動化を実現し、農業初心者でも容易に栽培管理が可能となる農法です。作業の省力化、収穫量の増加、品質の安定化に繋がることが期待され、ならコープが全国の生協ではじめて、なら近大農法(ICT農法)を用いた農作物の栽培に取り組み、この度、「コープの農場メロン(なら近大農法(ICT農法))」の初出荷に至りました。