大学プレスリリース2024.03.19
京都産業大学国際関係学部では、専門知識や英語力をもとにグローバルな課題に向き合い行動できる人材に不可欠な「実践力」と「協働力」を養うため、1年次生全員が海外で3週間の国際関係学の課題リサーチを必修科目として行う。
ビジネス、環境、SDGs、多文化共生など、リサーチテーマに沿ったプログラムに参加し、現場感覚や多様な価値への理解を身につける。1年次末という早い時期での課題探求型の研修により、高度な専門知識の修得や英語力の鍛錬、長期留学や海外インターンなど、グローバルなキャリアにむけた学びのモチベーションが高まる。
2023年度は、192人が7カ国8カ所の研修先で、自身の世界観が揺さぶられる濃密な時間を過ごしている。