大学プレスリリース2024.03.13
学校法人追手門学院(大阪市中央区、理事長:田口順一)はこのたび、運営する追手門学院大学の特設サイト「OTEMON VIEW」に「北陸新幹線延伸に湧く敦賀。歴史地理学者がよみとく水陸交通の時代的変遷」と題する記事を掲載した。今年3月16日に、北陸新幹線金沢・敦賀間が延伸開業。新たな終着駅となる敦賀は、古代には重要な国際港であり、かつ交通拠点でもあった。今回の記事では、NHKの番組「ブラタモリ」で敦賀の案内人を務めた同大の南出眞助名誉教授が、水陸交通の面で敦賀の果たしてきた役割や、北陸新幹線の延伸開業に向けた想いなどについて、歴史地理学の観点から解説する。