大学プレスリリース2024.03.01
甲南大学は、2月27日(火)にカーネギーメロン大学と、学術交流協定を締結いたしました。この協定は、核酸構造の安定性に関するデータ技術を有する甲南大学先端生命工学研究所と、大学の研究組織として世界初となる完全自動化で実験を行う施設「クラウドラボ」を有するカーネギーメロン大学核酸科学技術センターが研究・人的交流を行い、核酸研究の実験・解析を行う研究プラットフォームを確立し、世界でも例を見ない細胞応答の化学的制御技術の実現と疾患の診断及び治療技術の開発を目的としています。同日、カーネギーメロン大学核酸科学技術センター所長であるBruce Armitage教授が来日され、協定締結式を挙行いたしました。