大学プレスリリース2024.02.09
甲南大学(兵庫県神戸市/学長:中井伊都子)総合研究所(所長:三上和彦)は2月24日(土)に、公開講演会「夫婦で考える男性育休-父親が子育ての自立した担い手になるために」を岡本キャンパスにて開催します。近年、男性の育児休業取得が注目されていますが、何のためにそれが必要なのかについては、十分に共通理解のないまま、様々な取り組みが進んでいます。男性の育児休業は、子育ての問題を超えて、夫婦それぞれの人生のあり方、さらには社会のあり方にも大きく関係します。この講演会では、取得を促す取り組みを早くから進めてきた北欧など海外の状況とも比較しながら、日本の男性育休のこれからについて考えます。