大学プレスリリース2023.04.25
麻布大学獣医学部動物応用科学科の菊水健史教授(介在動物学研究室)を代表者とした研究課題「ヒトイヌ共生によるWell-beingの向上―身体・向社会性・社会ネットワークの強化との関連」が、日本学術振興会による令和5(2023)年度科学研究費助成事業の「基盤研究(S)」に採択された。
基盤研究(S)は、独創的、先駆的な研究を格段に発展させるために設けられている研究種目。研究期間が原則として5年間、研究費の申請総額は5,000万円以上2億円以下としており、4区分ある基盤研究の中でも最も大規模で先駆的な内容を扱う。