大学プレスリリース2023.01.30
学校法人追手門学院(大阪市中央区、理事長:川原俊明)はこのたび、運営する追手門学院大学の特設サイト「OTEMON VIEW」に「SNSで深刻化するグルーミング。調査から見えた児童の性被害の実態と背景」と題した記事を掲載した。近年、SNSを通じて未成年者が性被害にあう事件が増加し、わいせつな目的を隠し親切を装って未成年者を手なずける「グルーミング」という卑劣な手法も広がりつつある。今回の記事では、犯罪被害者や子どもの性犯罪被害の支援、トラウマなどを研究する心理学部の櫻井鼓准教授が行った「SNSを介した子どもの性被害の実態」調査の結果とあわせて、近年の児童の性被害の実態に迫る。