大学プレスリリース2023.01.10
大妻女子大学と東京歯科大学は2018年、高齢化社会における健康寿命延伸などに寄与することを目的に連携交流に関する協定を締結。両大学では協定に基づき、2020年から栄養学と口腔歯科の連携授業を合同で実施している。これは、家政学部食物学科管理栄養士専攻の専門科目「栄養代謝実習」で、15回の授業のうち3回を東京歯科大学と合同で行うもので、日本初の試み。コロナ禍のため2年間はオンラインで行われてきたが、今年度は初めて対面で実施した。同専攻2年生50人と東京歯科大学4年生143人が参加し、両大学混合でグループに分かれて「摂食嚥下(えんげ)機能に応じた栄養食事管理」をテーマに授業が行われた。