大学プレスリリース2022.12.09
関西学院大学工学部の田中裕久教授(物質工学課程)は「極低温(液化)水素の安全な貯蔵と輸送に向けた日・独・仏の国際共同研究」(STACY:Towards Safe Storage and Transportation of Cryogenic Hydrogen)を本年度から進めており、12月15日、神戸国際会議場で初めての国際シンポジウムを開催します。当日は水素燃焼や水素安全触媒の研究に関する講演や、液化水素運搬船「すいそふろんてぃあ」、水素発電(コージェネレーションシステム)設備、空港島荷役基地の見学を予定しています。講演会には約100人、バス見学会には約40人が参加する予定です。