大学プレスリリース2025.10.30

東京医科大学(学長:宮澤啓介/東京都新宿区)免疫学分野 横須賀忠主任教授、竹内新准教授、大学院医学研究科博士課程 西川哲史医師、皮膚科学分野 原田和俊主任教授を中心とする研究チームは、超解像イメージング法を用い、T細胞に必須な共刺激受容体*1 CD28を導入daiした第二世代キメラ抗原受容体(CAR)-T細胞の抗腫瘍効果の分子メカニズムを解明しました。この成果によって、複数種ある第二世代CAR-T細胞からの治療法選択と、次世代CAR-T細胞のデザイン創出の研究基盤構築が期待されます。