大学プレスリリース2025.10.17

【本研究のポイント】
・画面の指示に従うだけで、漫才の未経験者でも2人組で漫才を演じることができる「漫才カラオケ」を開発した。
・漫才ネタの台詞や演じ方を画面上に提示することで、ユーザはネタを暗記する必要なく、漫才特有の間や抑揚などで漫才の実演を体験できる。
・漫才を観て楽しむだけでなく「演じて楽しむ」という新しいエンタテインメントの創出につながる。
・カラオケ店への導入などを通じて、従来のカラオケ楽曲と同様に、ネタの権利を持つ漫才師らに収益が入る仕組みが生まれる可能性もある。