大学プレスリリース2025.10.06

聖徳大学(千葉県松戸市/学長:川並弘純)では、聖徳大学創立35周年・聖徳大学短期大学部創立60周年を記念して、本学 所蔵の利根山光人氏の作品などを展示公開しています。
メキシコに魅了され、色彩あふれる情熱的な作品で「太陽の画家」と呼ばれた利根山光人氏は今年で没後31年を迎えます。生前、聖徳学園では教鞭をとる傍ら、幼稚園から大学までの校舎の壁画や、大学の講堂にある緞帳などにも数多くの作品を残しました。
今回の展覧会では、メキシコをテーマに、マヤ遺跡で採掘した拓本『心臓を喰うジャガー』(本学展覧会では初公開)や、『鷹』『フィエスタ』『雨神』などの絵画、聖徳学園とのゆかりの品など、13点を展示。利根山氏のメキシコ愛や、聖徳学園との関わりにも触れられる内容になっています。